サンカンペーン温泉

温泉

kokiさん満足度 ⭐⭐⭐⭐

ファミリー満足度 ⭐⭐⭐⭐⭐

チェンマイの定番観光地、サンカンペーン温泉。車いすでアクセスできる足湯ができていたので、kokiさん早速トライしてみました!

基本情報

バリアフリー駐車場 🅿あり 

バリアフリートイレ ♿あり

アクセス:チェンマイ市街から車で30分

入場料:タイ人…大人40B 子ども20B 障がい者 無料  外国人…大人100B 子供50B

車の乗り入れ:40B 

車は温泉近くまで乗り入れが便利

入り口ゲートを園内側から上ってみた感じです。入るときは下り坂です。左側の緑の三角屋根で入場料を払います。それにしてもかなりの傾斜💦

乗り入れ料金を払ってでも車は中に止めた方が正解です。

車を乗り入れて直進すると右手の木立の中に駐車場が。バリアフリー駐車場はトイレの前です。

トイレはなだらかなスロープ付きで中も広々。

車いすで温泉卵づくり

車を止めて真正面の噴水を目指します。まずは、温泉卵づくり~

石畳ですが凸凹が少ないのでkokiさんの車いすで楽にアクセスできました。

卵の入ったかごを購入し、竿の先にぶら下げて沈めて🥚ゆでます~

できあがった温泉卵🥚なんと双子ちゃんでした!miiちゃん大はしゃぎ。

車いすで足湯にアクセス

いよいよ今回のミッション「足湯につかる!」2020年ごろ設置された手すりのおかげで達成!kokiさんは腕の力が強いので自分で手すりをつかみ、降りられます。私はお湯の中に入って足が引っかからないように両ひざを持ち上げるだけ。

ミッション達成~♨♨♨ kokiさん至福のひと時・・・

手すり付きの足湯スポットは何か所もあるので、好きな場所が選べます♪

卵をゆでた噴水に近いほど熱く、川下に行くほどぬるくなっていきます♨

子ども用プールは車いすで見守り可能

足湯のすぐ脇にある子供用プール10B。車いすで柵の外から見守ることもできます。温水ですがかなりぬるいので、小さい子は体が冷えないように注意💦

ここにはシャワーや脱衣所はないです。水着のまま駐車場のトイレの隣にあるシャワー+脱衣所まで歩いていくことになります。

個室風呂は歩ける人専用

miiちゃんをkokiさんに任せて、私は個室風呂(65B)へ♨♨ 

チケットは、レストランの後ろにある売り場で買って、個室風呂の入り口で職員に渡します。

個室風呂は、はっきりいってバリアだらけです💦

まず入口ドアは普通の70cmサイズ💦先の壁まで80cmしか奥行きがないので、車いすが回転できません💦個室風呂は歩ける人専用です。。

細~い通路の横に個室が並んでます。個室のドア枠の下、わかりますでしょうか。お湯が外にこぼれないように凸型の突起があって、車いすは引っかかってしまいます。お年寄りも足をつっかけないように要注意!

手すりはありますが、浴槽の前に大きな階段が・・・。タイのお風呂の作り方は、日本のように下に穴を掘らないで床に浴槽を載せるだけ。だからこんなに高くなってしまいます。タイルも濡れると結構すべります。小さい子も要注意です。

赤いコックは熱~い温泉水、青いコックは普通の水。両方を一度に出して、自分で好みの温度と量のお湯を張って入ります。…makok、浴槽に使ったのは実に半年ぶりでした✨

でも、タイもすでに高齢化社会だし、個室のほうもバリアフリー工事(なんちゃってじゃない工事)、早くしてほしいものですね・・

きれいな温水プールは階段の上

ちなみに個室風呂の隣に、きれいな温水プール✨・・・でも、この階段なので💦車いすは無理

こっちの温水プールは、おばあちゃんを療養に連れてくるタイ人の人や、メディテーション中の観光客なんかがいて静かな雰囲気です。子どもが思い切り遊ぶにはちょっと・・・場違いかな・・・って感じです。

そうそう🅿から足湯までは、おおむねフラットなんですが、入場口付近は傾斜のきつい場所もあります。miiちゃんが後ろから押さないと上がれないくらいのところも。

まとめ

いかがでしたでしょ~か?チェンマイの定番スポット、サンカンペーン温泉、まだまだバリアもありますが、足湯ができたということでkokiさん満足度は★4つとさせていただきました♪

温泉卵を作ってソムタムと食べて、足湯につかり、その後にマッサージなんていう楽しみ方もありだと思います

ちなみに、チェンマイでもう1か所有名な♨「ドイサケット温泉」は、車いすではどの設備にも近づけないほどバリアだらけです。ですので、今のところ、わが家ではサンカンペーン温泉一択です。

タイトルとURLをコピーしました